東洋薬化学工業では、戦後いちはやく純国産防錆剤として「ラノリン」を主成分とする防錆剤を発売しました。
ラノリンは、羊の皮の中に含まれる羊皮脂です。耐候性に優れ防錆に適した成分ですが、鉱油や溶剤に対する難溶性等の問題がありました。こうした問題の解決に成功して、昭和31年にラノリン誘導体を主成分とした防錆剤がCeBo(セボ)シリーズです。
当社では、お客様が使用する素材や用途などの条件をふまえ、オーダーメイドの防錆剤を提供いたします。
CeBo EP-10
(除湿浸透防錆剤)
CeBo 101
(溶剤希釈型防錆剤)
CeBo ラノリン
(防錆添加剤)
CeBo LS
(水溶性防錆剤)
CeBo AW-20
(特殊防錆添加剤)
CeBo 350
(屋外対応型防錆剤)