東洋薬化学工業は、防錆剤をはじめとする工業用潤滑剤の製造・販売を中心に、多様な製品をご提供しております。
創業以来70年にわたり、お客様の需要に応じて最適な材料を用いて美観を生み出しそれを生産、供給することで世界の産業へ貢献してまいりました。製品数としましては200種類以上納入実績としましては国内外合わせ2000社以上にのぼります。
豊富な納入実績と設計バリエーションの組合わせを堅実なチームワークによって製造工程にのせることで多種多様な製品の生産が可能となります。
よってカタログに明記がないラインナップも豊富にありますのでまずはご相談ください。
東洋薬化学工業が、「ラノリン(羊皮脂)」を主成分とする純国産防錆剤を開発したのは、戦後まもなくのことでした。羊皮脂は中世ヨーロッパの文書保護にも活用されており、羊皮紙を用いた文書は現世まで残されています。この性質にいちはやく着目したものの、ラノリンには鉱油や溶剤に対する難溶性などの問題がありました。これらの問題を解消し、ラノリン誘導体を主成分とした防錆剤を開発したのが1956年(昭和31年)のこと。以来、防錆技術をもとに鋼板型枠の防錆剥離剤として販売し、幅広い分野に使用されご好評を得てまいりました。お困りでしたらCeBoにご相談下さい。メールでも御気軽にお尋ねください。
私たちが創業以来、ずっとこだわり続けてきたこと。
それは「製品は徹底したオーダーメイドにこだわる」ことです。
お客様にとって「何が一番重要か」を考えたモノ造りと小ロット、短納期での生産を常に心がけておりますので少量のお取引でも柔軟に対応することに徹底してこだわります。また製品はただ単に消耗品として作るのではなく「いかに人と自然に優しい環境を創造してゆくか」を念頭においたモノ造りに励んでいます。
また大気汚染対策:VOC(揮発性有機化合物)抑制に向けた有機溶剤使用量の削減に取り組んだ製品や水溶性の製品も紹介しております。