当たり前ですが生命には寿命があります。鉄は強度はあるが錆びるという欠点があります。錆が生じると物体の外観、機能が損なわれます。錆による年間のわが国の腐食損失額は4兆円に達すると試算されている資料もあります。
「いかにさびを防ぐか」をテーマとし、鉄鋼関連業界を中心に東洋薬化学工業(株)では全国でもまれな天然物質羊毛脂でさび止め油剤を製造しております。最近の女性は昔に比べると美しくなりました。健康的になったことも、お化粧が上手くなったことも事実ですが、肌の手入れに入念な時間と費用を惜しみなく手掛けているからです。
鉄鋼製品においての防錆前処理も、女性のお化粧と同様に基礎を築くという点では同じであり、当然のごとく素材にあった仕上げを施さなければなりません。
そのお手伝いを始めてから半世紀が経ちました。会社の商標である"CeBo"とは防錆から生まれた呼び名です。私たちは「いかに人と自然に優しい環境を創造してゆくか」を念頭においたモノ造りにこだわっております。
代表取締役 千葉 陽一郎
当社の会社概要です。PDFでもご覧になれます。
東洋薬化学工業株式会社
1952年12月
資本金
1,000万円
所在地
〒174-0043 東京都板橋区坂下3-33-2
03-3969-2584(代)
FAX
03-3969-2585
代表者
千葉 陽一郎
取引先金融機関
三井住友銀行 高島平支店
事業内容
工業用薬品製造販売
油脂類の精製および販売
金属表面処理剤の製造販売
コンクリート床の対磨耗処理用の合成樹脂床剤の製造販売
上記製造品の輸出入
品質方針
当社の品質方針はこちらからご覧いただけます。
わたしたち東洋薬化学工業株式会社が創業から50年来、変わらないもの。
それは「製品は徹底したオーダーメイド」にこだわるということです。
あくまでユーザー需要に応じて最適な原材料と油剤を研究開発し、高品質な製品を提供することに徹底してこだわります。
お客様にとって「何が一番重要か」を考えた製品を提供することを目的とし、
大、小ロット、短納期での生産を心がけ、すべての製品はただ単に消耗品として作るのではなく、「いかに人と自然に優しい環境を創造してゆくか」を念頭においたモノ造りに励みます。
都営三田線「蓮根駅」より徒歩8分
JR埼京線「浮間舟渡駅」より徒歩10分